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10000mAhのモバイルバッテリーはどれがおすすめ?Anker社で比較

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モバイルバッテリーを選ぶなら安定のAnker社は外せませんよね。

10000mAhは重さや持ち運びやすさ、充電回数などのバランスが良く現在一番人気の容量です。

この記事では沢山あるAnker社の10000mAhのモバイルバッテリーの中から、利用者のタイプ毎のおすすめを紹介したいと思います。

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目次

PD対応製品が多いなら「Anker PowerCore 10000 PD」

USB-PDは上記の画像のようなUSB-typeCのUSBに対応した給電規格の1つです。従来のUSB(typeA)とは形が違うのが分かるかと思います。 USB-PD(Power Delivery)は従来のUSBよりも最大20倍(最大100W)も多くの電力を供給できるパワーを持っています。

デバイス側(スマホやタブレットなど)が100Wも必要ない場合が多いので、実際にはもっと低いWで電力供給が行われますが、デバイスに合わせて多くの電力を供給できるという事は、充電速度が上がるという事になります。

また従来のUSBでは電力が弱くてPCの充電はできませんでしたが、PD対応のモバイルバッテリーであればパソコンの充電も可能になるんですよね。

ただしどんなデバイスでも充電できるというわけではなく、デバイス側もPD対応になっていないといけません。USB-typeCなら全てPDに対応しているというわけではないので、確認しておく必要があります。ケーブルもPD対応のものを使わなければいけません。

あなたの周りにあるノートパソコンやスマホ、タブレットなどがPD対応になっているのであれば「Anker PowerCore 10000 PD」は非常に魅力的なモバイルバッテリーです。特にノートパソコンをモバイルバッテリーで充電できるというのは魅力ですよね。

今後はどんどん増えていくと思いますが、現状ではAndroidスマホやMacbookなどでPD対応の製品が増えています。

iPhoneの場合はiPhone8/8plus、iphone X/XR、iPhone XS/XS MaxがPD対応になっています。iPhoneの場合は少し特殊で、USB-typeCではなく、ライトニングケーブルでPD対応になっているんですよね。ですのでPD対応のライトニングケーブルが必要になります。

いずれにせよ、身の回りにPD対応の製品が多ければ幅広い使い方ができるので、Anker PowerCore 10000 PDを選ぶのが良いと思います。

Anker 10000mAhの中では少し高めで、定価 4599円(税込)です。

入力【PD入力】 5V-3A, 9V-2A, 15V-1.2A
出力【PD出力】 5V-3A, 9V-2A, 15V-1.2A 【PowerIQ 出力】 5V-2A 合計最大出力:28W
端子USB Type-A(出力) USB Type-C(入出力) TypeCからの出力がPD対応
PowerIQ対応
VoltageBoost対応
低電流モードあり
重量約192g
大きさ約114 x 52 x 25 mm

PD以外で急速充電が良いなら「Anker PowerCore II 10000」

PCの充電はできませんが、Anker PowerCore II 10000も急速充電に対応しています。

「PowerIQ 2.0」というAnker独自の技術が採用されており、接続したデバイスを自動検知し最適なスピードで充電をしてくれます。

入力【Quick Charge入力】 5V-2A 【PowerIQ 2.0入力】 9V-2A
出力【PowerIQ 2.0出力】 5V-3A 9V-2A 12V-1.5A

最大18Wの電力供給ができますので、デバイスがそれに対応していれば従来よりも早く充電が可能です。

Galaxy S8への充電約1.5時間
本体の充電約4時間 (QuickCharge対応の充電器が必要)

その他の特徴は以下にまとめました。

端子USB Type-A(出力) micro-USB(入力)
PSE認証取得
残容量 インジケーター8段階
重量約195g
大きさ約96×62×22mm

PD対応の製品はあまり持っていないけど、充電が速い方がよいという方はAnker PowerCore II 10000がおすすめです。

定価は3699円(税込)です。

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持ち運びやすくイヤホンも充電するなら「Anker PowerCore 10000 Redux」

Anker PowerCore 10000 Reduxは持ち運びやすさを追求したモデルで、持った時のフィット感も半端ないです。

Anker独自の技術「PowerIQ」や「VoltageBoost」は採用されていますので、最大12Wでフルスピード充電が可能です。

さらにAnker PowerCore 10000 Reduxには低電流モードも搭載されています。イヤホンのような小さな電子機器に大きな電流を流すのは良くありません。

そういった小さな電子機器を充電するために低電流モードへの切り替えができるようになっています。電源ボタン2回押し、もしくは2秒押しで切り替わります。

このように低電流モードではランプの1つが緑色に変わります↑。これで現在のモードが確認できるわけですね。

急速充電にそこまでこだわらないけど、持ち運びやすいものがよい、もしくはイヤホンなども充電したいという場合にはAnker PowerCore 10000 Reduxをおすすめします。

入力5V-2A
出力5V-2.4A
端子USB Type-A(出力)、micro-USB(入力)
PowerIQ対応
VoltageBoost対応
重量約184g
大きさ約104×52×25mm

この大きさで10000mAhなのでかなり使いやすいですよ。

定価は2,999円(税込)です。

薄型がいい場合には「PowerCore Lite 10000」か「PowerCore II Slim 10000」

Anker PowerCore Lite 10000はPowerCore 10000 Reduxとほぼ同じスペックで、大きさと重さと端子が異なります。違う点を表にしてみました。

PowerCore redux 10000PowerCore Lite 10000
端子USB Type-A(出力) micro-USB(入力)USB Type-A(出力) micro-USB(入力) USB Type-C(入力)
重量約184g約211g
大きさ約104×52×25mm?約144 x 72 x 14.5mm

Liteの方が大きくなり重くなっていますが、かなり薄くなっています。また充電用の端子にUSB-TypeCが搭載されていますね。

Anker PowerCore Lite 10000の定価は2999円(税込み)でPowerCore 10000 Reduxと同じです。

次にPowerCore II Slim 10000ですが、PowerCore II 10000との違いは大きさと重さです。違う点を以下にまとめました。

PowerCore Ⅱ 10000PowerCore Ⅱ slim 10000
重量約195g約210g
大きさ約96×62×22mm?約137 x66 x 16mm

こちらもSlimの方が大きくて重くなっていますが、薄くなっています。

PowerCore II Slim 10000の定価は3299円(税込み)ですのでPowerCore II 10000よりも400円ほど安くなっています。

まとめ

沢山あって違いが分かりにくいAnkerの10000mAhモバイルバッテリーがそれぞれどんな人に合っているのかを紹介しました。

自分の周りにあるデバイスによってはオーバースペックになったりしますので、この記事で必要なものを見つけてみて下さい。

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